本県の食材などをPRする川井さん作の巻きずし

川井ゆかりさん

本県の食材などをPRする川井さん作の巻きずし 川井ゆかりさん

 【矢板】巻きずしを通した活動をしている安沢、美容サロン経営川井(かわい)ゆかりさん(54)はこのほど、民間団体が委嘱する「2019年度巻き寿司(ずし)大使・特任大使」になった。18年度に大使を務め、活動が認められ特任大使となった。

 同大使は、巻きずしの普及などに取り組む「MAKIZUSHI倶楽部(くらぶ)」(広島市)が委嘱している。

 川井さんは18年度、同倶楽部から提供される食材などを活用して市内の福祉施設や公民館、東日本大震災の被災地岩手県大船渡市といった県内外で、長い巻きずし作りや断面が絵柄になる「デコ巻きずし」を作るイベントを開催。活動内容の発信にも力を入れた。

 特任大使になった本年度は市や県産食材のPRに力を入れたい考えで、市特産品のリンゴは、リンゴ酢や赤い皮を巻きずしに入れるレシピを思い描く。かんぴょうのPRや、イチゴの絵柄になるデコ巻きずしも手掛ける。

 川井さんは「巻きずしを通して矢板や県産食材の素晴らしさを県内外に広めたい。また、レッスンを通して子どもたちへの食育にも関わっていきたい」と意気込んでいる。