英語で俳句を披露する児童

 【大田原】第30回記念黒羽芭蕉の里全国俳句大会(実行委員会など主催)が23日、黒羽向町のホテル花月で開かれ、全国から集まった224人が俳聖松尾芭蕉(まつおばしょう)ゆかりの地で句を詠んだ。

 芭蕉が奥の細道の道中に長期滞在した黒羽で俳句文化の発信と交流の輪を広げようと開催。参加者は「螢(ほたる)」「繭」「滝」の三つの席題から一つ選び、2時間以内に作った一句を投句箱へ入れた。旧黒羽町に疎開経験のある俳人黒田杏子(くろだももこ)さんら5人が選考した。事前募集の自由題には684人が2300句を投句した。

 英語教育に力を入れる佐久山、羽田、佐良土、須賀川の4小学校の児童が各校2人ずつ英語で俳句を披露し、盛んな拍手を浴びた。