竹ざおを使って実を収穫する親子

力を合わせて梅の収穫を楽しむ3世代の親子

梅の実をもぎって収穫する親子

竹ざおを使って実を収穫する親子 力を合わせて梅の収穫を楽しむ3世代の親子 梅の実をもぎって収穫する親子

 【市貝】市塙(いちはな)の観音山梅の里で22日、梅のオーナーとその家族や友人約250人が集まり、梅を収穫する収穫祭を楽しんだ。

 約4ヘクタールの梅園に植えた約3千本の梅を、地元の2自治会の住民ら54人でつくる観音山梅の里づくり協議会が無農薬で育てている。県内外74組のオーナーが午前10時ごろから約1時間半ほどかけ、オーナー木に実った梅の実を家族や友人らともぎったり竹ざおで枝を振るって落としたりして収穫し、大きな袋やコンテナに入れて持ち帰った。

 オーナー制度が始まった1990年ごろからのオーナーという矢板市富田、荒井琴代(あらいことよ)さん(64)は仲のいい友人と今年も駆け付けた。「春の花見や秋の芋掘りも含め、年3回の行事に欠かさず参加している。年会費1万円以上の価値がある」と笑顔で実を拾い集めていた。

 同協議会の川上豊(かわかみゆたか)会長は「遅霜の影響で今年は不作だが、オーナーの笑顔を見ると苦労が報われた気がする」と話した。