宇都宮地方気象台は22日午前6時3分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内ではここ数日の大雨により地盤の緩んでいる所があるため、引き続き22日朝にかけて土砂災害に注意を呼び掛けている。また、同日夜遅くにかけて落雷、突風、降ひょうにも注意を呼び掛けている。
降り始めの21日午後1時から22日午前5時までの総降水量は、多い所で
日光市今市 104.5ミリ
大田原 97.5ミリ
塩谷 67.5ミリ
などとなっている。
同気象台によると、22日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨の降る所がある。