木の枝に止まり巣を守るオスのアオバズク

 【佐野】上羽田町の上羽田八幡宮(はちまんぐう)にフクロウ科の渡り鳥「アオバズク」が飛来し、子育てに取り組んでいる。飛来は2011年から9年連続で、地域住民は「今年もよく戻ってきてくれた。無事にヒナが育ってくれるといい」と温かく見守っている。

 同八幡宮の横塚和夫(よこづかかずお)総代長(74)によると、アオバズクは5月上旬ごろに飛来。同月下旬には、境内のケヤキに設置してある巣箱に雌が入り、現在は卵を温めているとみられるという。雄は隣の杉の枝に止まり、周囲を警戒しながら巣を守っている。