改修工事を終え熱戦を待つ県総合運動公園硬式野球場=21日午前、宇都宮市西川田4丁目、小型無人機から

 県総合運動公園硬式野球場(宇都宮市西川田4丁目)のリニューアル工事が21日までに完了した。2022年とちぎ国体開催に向け、天然芝を全面張り替えて観客席を大規模改修したほか、ナイター設備や室内練習場などを新設した。7月12日に開幕する第101回全国高校野球選手権栃木大会開会式から使用する。

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 スコアボードを除きほぼ全面改修した。内野席は長いす席から個席へ、外野席は芝生席から階段状のコンクリート席へ変更した。バリアフリーに対応し、内野3階席には車いす用観覧席80席を設け、エレベーターも配備した。ナイター設備6基も新設した。

 選手の利便性も高めた。暑さ対策としてベンチ内にスポットクーラーを設置。控室を増築し、一塁側と三塁側に室内練習場も完備した。17年12月に着工し、総工費は約34億円。

 “こけら落とし”となる栃木大会の開会式は午前9時開始予定。