【宇都宮】定例市議会一般質問初日の20日、4人が質問した。市執行部は(1)新設小学校の校名を10月に公募し、3月に決定(2)次世代型路面電車(LRT)事業面積の3分の2の土地で売買契約(3)オリジナル出生届を導入する-などと答弁した。質問者は熊本和夫(くまもとかずお)(自民)、今井恭男(いまいやすお)(市民連合)、高橋美幸(たかはしみゆき)(公明)、山崎昌子(やまざきまさこ)(自民)の各氏。

 ■ゆいの杜の新設小

 市は約30年ぶりに新設するテクノポリスセンター地区・ゆいの杜(もり)3丁目の小学校の開校準備を進めている。

 2021年4月の開校を目指し、10月から校名を一般公募する。地域住民や保護者らで構成する「開校準備委員会」の意見を取り入れながら、来年3月をめどに正式決定する。

 小堀茂雄(こぼりしげお)教育長は「幅広い意見を聞くことでより良い校名を募集できるだけでなく、学校に対する愛着や親しみ、誇りを持つことができる」と期待した。山崎氏が質問した。

 ■LRT事業の進捗

 市は2022年3月のLRT開業を目指し、用地の取得や鬼怒川橋りょう工事などを進めている。佐藤栄一(さとうえいいち)市長は「土地や建物等に係る全権利者395人のうち、5月末現在で132人と土地売買や物件移転補償の契約を締結した。土地売買は、事業面積全体の3分の2にあたる約7万8千平方メートルの土地について契約した」と答弁した。熊本氏が質問した。