SL大樹でのPR用に、「雅太郎」のシールを貼った「日光みやび」

イメージキャラクターの雅太郎

SL大樹でのPR用に、「雅太郎」のシールを貼った「日光みやび」 イメージキャラクターの雅太郎

 【日光】JAかみつが日光花き部会りんどう研究会は、「日光りんどう」のイメージキャラクター「りんどう王子『雅太郎(みやびたろう)』」を制作した。リンドウの紫色を基調とし、名前は日光りんどうの育種に貢献した故福田雅太郎(ふくだまさたろう)さん(木和田島)にちなんだ。仏花のイメージもあるリンドウだが、“王子”の活躍で日常のさまざまなシーンでの需要拡大を目指す。

 同研究会の生産者は市内の16人で、作付面積は415アール。日光で育種された「日光みやび」など約79万3千本を出荷している。2018年には日光ブランドにも認定された。

 イメージキャラクターはより多くの人に、日光りんどうを知ってもらおうと制作。イラストは女性職員(38)が手掛けた。リンドウの花が持つキリッとした雰囲気を擬人化して表現したという。 

 「雅太郎」の名前の由来となった福田さんは、同研究会会長を務め、2001年に52歳で亡くなった。JAかみつが日光園芸特産グループの北山真一郎(きたやましんいちろう)さん(42)によると、福田さんはリーダー的存在で自らの土地で育種などを行ったという。日光みやびにもその名が使われている。