色鮮やかな練り切りや、こだわりのもなかが並ぶ和菓子店。店の奥にある喫茶コーナーがカフェになっている。木のぬくもりを感じる店内はカウンターとテーブルの席があり、10人ほどがくつろぐことができる。

 喫茶担当の高塩友美(たかしおともみ)さん(28)は、県北のカフェで4年間勤務した経験を生かして丁寧にコーヒーをいれる。「自分の好きなコーヒーを紹介したい」とわざわざ山形県内の焙煎(ばいせん)店から豆を仕入れるこだわりだ。

 メニューはコーヒー(税込み420円)やカフェオレ(450円)、アイスコーヒー(450円)など。和菓子店とあって抹茶(520円)もある。抹茶は昨年11月からの新メニューで、客の要望に応えて友美さんが独学で立て方を学んだのだという。

 友美さんの姉が作るまんじゅうやようかんといった和菓子は、購入してカフェで食べることができる。イートイン限定の白玉入りぜんざい(580円)も見逃せない。

 「ゆっくりとした時間を過ごしてほしい。そのためにおいしい飲み物を提供したい」と友美さん。丁寧な味で、和菓子の味をより一層引き立てる。

 ◆メモ 矢板市木幡2582の3(高塩菓子店内)。午前9時~午後5時。月、木曜定休。臨時休業あり。(問)0287・55・1717。