資格を持ちながら働いていない潜在保育士の職場復帰などをサポートする「とちぎ保育士・保育所支援センター」を通じて2018年度に保育士に採用された人数は、17年度比11人増の91人だったことが19日までに、県こども政策課のまとめで分かった。開設3年目となり、センターの周知が進んだことなどが人数増の要因とみられる。本年度は積極的なPRに努め、さらなる利用を促す。

 同センターは、県と宇都宮市が16年4月に開設。求職者と保育所を仲介しているほか、再就職に向けた個別相談やセミナー開催などにも取り組んでいる。

 18年度は104人に職場をあっせんし、9割弱の採用につながった。採用者の勤務形態は正職員が28人、正職員以外の常勤職員が14人、非常勤・パートが49人。全員女性で、年齢別は10代7人、20代25人、30代35人、40代16人、50代5人、60代3人だった。