ホッケーの「第14回日光市スポーツ少年団大会」が8日、日光市ホッケー場で男女別に行われ、男子は南原グリーンモンキーズが初優勝、女子は今三ガールズが2連覇を果たした。
男子は7チームが出場し予選リーグと決勝トーナメント、女子は4チームが総当たりのリーグ戦で栄冠を争った。
男子は南原が予選を3戦全勝で勝ち上がり、決勝では今三ファイターズと対戦。前半2分に斎藤秀平(さいとうしゅうへい)(南原)が先制シュートを決めると、その後、山崎陸琥(やまざきりく)(同)、大内心夢(おおうちらむ)(大沢)がそれぞれ追加点。さらに後半7分には再び山崎がゴールを決め4-0で快勝した。女子は今三ガールズが3試合で32得点無失点の強さを見せつけ、3連勝で頂点に立った。
全国大会は同ホッケー場をメインに7月27日から行われる。地元開催のため全チームの参加が可能だが、優勝した男女両チームは県王者として日本一を目指す。