延長9回、文星女の三浦が左翼線にサヨナラ打を放つ。投手・伊藤、捕手・岡崎=大田原グリーンパーク

弓道男子団体で優勝した栃工の阿部、青山、山中、石川、稲見(左から)=県体育館弓道場

延長9回、文星女の三浦が左翼線にサヨナラ打を放つ。投手・伊藤、捕手・岡崎=大田原グリーンパーク 弓道男子団体で優勝した栃工の阿部、青山、山中、石川、稲見(左から)=県体育館弓道場

 全国高校総体(インターハイ)県予選は17日、大田原グリーンパークほかでソフトボールや弓道、柔道などを行い、ソフトボール女子は文星女が2年連続18度目の栄冠。決勝は延長九回タイブレーカーの末、白鴎足利に4-3で競り勝った。

 弓道男子団体は栃工が80射62中で21年ぶり4度目の優勝。女子団体は作新が8連覇を飾った。

 柔道は男女個人を行い、女子は国学栃木勢が5階級を制覇した。

■逆転呼んだ執念 ソフト文星女

  ソフトボール女子決勝は延長タイブレーカーにもつれ込んだ。九回裏1死満塁。「三振してもいいから思い切り振った」。4番三浦香菜美(みうらかなみ)が内角直球を左翼線に運び、劇的なサヨナラ勝ち。殊勲のヒロインを中心に、文星女ナインの笑顔の輪が広がった。

■僅差で冷静さ失わず 弓道栃工

 闘志を内に秘め、涼しげな目線で次々に的を射貫いた。弓道男子団体は4年連続3位の栃工が21年ぶりに優勝。「一人一人が1本ずつ、的に向かって大切に弓を引けた」と山中遥也(やまなかはるや)主将は胸を張った。