「環水平アーク」とみられる虹=17日午後、小山市城東7丁目

 梅雨の晴れ間が広がった17日午後、小山市の上空で、虹色の光の帯が見える「環水平アーク」とみられる現象が発生し、栃木市、パート畠優美(はたゆうみ)さん(40)が撮影した。

 宇都宮地方気象台によると、環水平アークは大気中の氷の結晶に太陽光が屈折して起こる現象。日本では年に数回観測できるという。

 畠さんは仕事の休憩中だった同日午後0時半ごろ、同市城東7丁目付近で、南の空に太く横に伸びる虹を見つけた。約30分間、観測できたといい、畠さんは「雨が降っていないので不思議だと思ったが、青空に虹が映えていて、とても感動した」と声を弾ませていた。