パリ国際航空ショーで展示された「スペースジェット」の実機=17日、パリ近郊のルブルジェ空港(共同)

 【パリ共同】三菱航空機(愛知県豊山町)は17日、国産初のジェット旅客機「スペースジェット」について、開発中の90席級より一回り小さい新機種を2023年に市場投入する見通しだと明らかにした。フランスのパリ近郊で始まった航空見本市「パリ国際航空ショー」で、水谷久和社長らが記者会見し、今後の事業方針を説明した。

 ショーには従来の90席級の実機を展示。13日にMRJから改称して以来、実機公開は初めて。

 新機種の「M100」は65~88席を想定。客室空間を広くし、燃費性能も向上させたとしており、受注拡大を目指す。また100席級の「M200」の開発構想もあるとした。