工場でデニムの縫製作業を確認する増渕さん(右)

 【宇都宮】下栗町の縫製業「ファッションプレス増渕」の2代目増渕弘二(ますぶちこうじ)さん(40)が、要らなくなったデニム生地で小物などを作ったリメイクブランド「CUTaND(カットアンド)」を立ち上げた。資源を利活用しながら物の大切さを伝える取り組みとして、インターネットなどで販売している。

 同社は1988年、増渕の父、清(きよし)さん(68)が創業した。工場で衣類のプレス加工や補修を行っており、9年前には鶴田町に古着店「ドンドンダウンオンウェンズデイ」を開いた。

 同店には、1日平均約100着の古着が持ち込まれる。一方で値下げしても売れ残ってしまい、処分し切れないという。