那珂川町子育て支援住宅の全体イメージ図

 【那珂川】町が旧小川庁舎跡地などに計画している子育て支援住宅に関し、土地を事業者に無償で貸し付ける議案が14日の町議会臨時会に上程され、可決された。事業者は積水ハウスグループで、貸付期間は30年。同グループは3階建てで住戸数20戸の子育て世帯用住宅を建設するほか、保育士が常駐し遊戯室などを備える子育て支援施設も併設する。年内に着工、入居者募集を始め、来年3月の供用開始を目指す。

 同グループは2社で構成。代表企業は積和不動産(東京都)で、積水ハウス北関東シャーメゾン支店(宇都宮市)が構成員。

 町は公募型プロポーザル方式で事業者を選定した。2グループから応募があり、内田浩二(うちだこうじ)副町長を委員長とする審査委員会でプレゼンテーションやヒアリングを実施し、同グループに決めた。町と同グループは6日、事業実施に関する基本協定を締結した。