多くの客が訪れたイオンの栃木県フェア=13日午前、小山市中久喜

 県内の食の名品を一堂に集めた「栃木県フェア」が13日、県内のイオン5店舗で一斉に始まった。地酒や農畜産物だけでなく県内の大手食品会社で作られた菓子や飲料品もあり、売り場の一角がさながら「とちぎ一色」に染まっている。16日まで。

 県と包括連携協定を締結しているイオンリテール(千葉市)の主催。県民の日の6月15日に合わせて、毎年この時期に行われている。同社が発行するご当地電子マネー「とちぎやすらぎWAON」保持者が買い物した売り上げ額の0・1%が毎年県に寄付されており、今年は144万4849円が16日に寄付される。

 5店舗のうち小山市中久喜のイオンモール小山では13日、県内の人気店が出店する物産展に多くの客が集まった。下野市上台、主婦高山麻美(たかやまあさみ)さん(41)は、那須町の人気パン店のブルーベリーパンを3斤購入。「皇后雅子(まさこ)さまがお買い求めになったことがあるようです」と笑顔を見せた。

 同店では期間中、サッカーJ2栃木SCのステージイベント、日光江戸村による忍者体験などさまざまな催しが行われる。