標高1300メートルの高原牧場に放牧された牛(提供写真)

 【鹿沼】標高1300メートルにある横根高原の前日光牧場で12日、牛の放牧が行われた。濃霧で肌寒かったが、放たれた牛28頭は元気に牧草をはんでいた。

 牛の“夏バテ”防止や、傾斜のある広い牧場で過ごすことによる心肺機能や足腰の強化、酪農家の負担軽減なども目的。市内の酪農家、和牛繁殖農家でつくる前日光牧場管理組合が毎年放牧している。

 生後5カ月~47カ月の和牛と乳牛の体重、体高、胸囲などを1頭ずつ計測。柵が開けられると、牛は勢いよく飛び跳ね、牧草を求めていた。