県消防防災課は13日、熱中症とみられる症状で、午後4時までに2人が救急搬送され、うち高根沢町の男性(80)が重症だったと発表した。重症者の搬送は県内で今年初めて。

 塩谷広域行政組合消防本部によると、同日午後1時35分ごろ、男性が自宅の畑で倒れているのを近隣住民が見付け、119番した。男性はドクターヘリでの搬送時、意識障害があったという。他の1人は軽症だった。

 宇都宮地方気象台によると、同日の県内は6月下旬から7月中旬並みの気温となった。最高気温は佐野29・0度で、宇都宮は27・3度だった。