濃い紫色が印象的だ。果実の食感が残り、自然な甘みと酸味のバランスが絶妙だ。

 「ブルーベリージャム」(140グラム、税込み450円)は、自家農園で収穫された冷凍の実を使い、佐藤俊夫(さとうとしお)代表(68)が手作りする。3月には「かみのかわブランド」に認定された。

 実が大きく甘みと酸味のバランスに優れる「ハイブッシュ系」品種と、小粒で甘みが強い「ラビット系」品種を4対6の割合でブレンド。グラニュー糖を加えて煮込み、仕上げにレモン果汁で味を調える。素材の味を引き出すためグラニュー糖の使用量を抑え、煮込み時間なども細かく定める。手間がかかり、一度に7キロしか製造できないという。

 佐藤代表は「安心安全をモットーに心を込めています」と話す。製造過程で添加物を加えないほか、栽培段階でも農薬をほとんど使わず、雑草や虫などは手作業で除去している。

 自家製はちみつを加えた「ブルーベリー蜂蜜入りジャム」(同)や、真岡産のとちおとめを使用した「ブルーベリー&いちごジャム」(同)も人気だ。

 直売のほか、「上三川いきいきプラザ農産物直売所」などでも販売している。

 ◆メモ 上三川町石田1863の2。▽営業時間 午前8時~午後6時。▽木曜定休▽(問)佐藤代表090・3514・7844。