1984年6月オープンの「まちの洋食屋さん」。東京でアルバイトを含め8年間修業したオーナーの金田靖夫(かねたやすお)さん(63)と奥さんの敦子(あつこ)さん(54)で切り盛りする。

 「砂漠で頑張るラクダのように、地道にやる」と靖夫さん。店名命名のいきさつを教えてくれた。

 人気は日替わりランチ(税込み940円)。メニューは「ハンバーグ&白身魚タルタルソース」「ポークカツ&ポテトコロッケ」「ハンバーグ&クリームコロッケ」など20以上のバリエーションを誇る。

 どの組み合わせもそのボリュームに驚く。食べ盛りの高校生でも十分に満足してくれる。添えられているデミグラスソース、タルタルソースの量も、主役を隠すほどたっぷりとかけられている。

 オープン当時は獨協医大と自治医大の中間に位置することから医学生が多かったが、近年はサラリーマンが多くなったという。「立派なお医者さんになって、数年ぶりに来てくれる方も」と敦子さん。

 「こだわりがないことがこだわり」と言うが、ライスにはこだわりが。茨城のコシヒカリを使用。研いだ米は5時間以上冷蔵庫で置いて炊くという。だからつやつやライスだ。

 ◆メモ 下野市文教2の1の12▽営業時間 午前11時15分~午後2時半(ラストオーダー)、夜は午後6~9時20分(ラストオーダー)▽日曜定休▽(問)0285・53・6652。