発売10年目を迎えた「いちごジャム」。200グラム入りが税込み500円、150グラム入りは350円。壬生町就労支援施設「むつみの森」の名物だ。

 町の特産品「とちおとめ」と砂糖だけを使用した無添加のジャム。甘みと酸味のバランスが良く、果肉本来のジューシーさを生かしている。町内の直売所などでも購入でき、土産品としてもお薦めだ。

 施設の職員4人と利用者6人が作業を担当。少しずつ評判を呼び、昨年みぶブランド商品に選ばれた。

 砂糖を控えイチゴの粒を残し、レモン汁を加えた「生いちごジャム」(150グラム、500円)が2年前、フランス料理の音羽和紀(おとわかずのり)シェフ(70)が認定する「音羽シェフ監修のジャム」に選ばれた。「いちごジャム」と合わせ、昨年度は年間約2千個を売り上げた。

 ほかにブルーベリーなどのジャムもある。原材料は地元の協力により無償提供。鈴木勤(すずきつとむ)副施設長(50)は「今後も『おいしく、安く』を心掛け、喜んでもらえるよう精進したい」と語る。

 ◆メモ 壬生町壬生丁232の3▽営業時間 午前8時半~午後5時15分▽土日、祝日定休▽(問)0282・82・6174。