旧歓楽街の門前地区の一角にある、四川料理をベースにした麻婆(マーボー)豆腐と担々麺の専門店。辛さ抜群のタレや山椒(さんしょう)の香りが食欲をそそる。

 店主の萩原猛(はぎわらたけし)さん(41)は、実家の小山市内の四川料理専門店で13年間修業を積んだ。「師匠と同じことをしてもしょうがない」と3年前に開業し、独自性のある味を目指した。メイン料理は四川料理の中でポピュラーな麻婆豆腐と、汁あり、汁なしの二つの担々麺だ。

 麺は中太で150グラム。ハクサイやニンジンなど5種類の野菜は、食べやすいサイズでシャキシャキとして歯応えも十分。炒めたひき肉とザーサイに唐辛子と山椒をふりかけ、白ごまをトッピングする。

 極め付きは、ラー油や甜麺醤(てんめんじゃん)などを混ぜ合わせた自家製ダレ。一口食べるとピリッとした辛さが口中に広がる。麺、野菜、タレが絶妙に絡んで食べやすく、後を引くうまさだ。

 税込み810円で、辛さは0、小、中、大の4種類から選べる。余ったタレにご飯を混ぜて食べても絶品だ。

 ◆メモ 真岡市荒町1040▽営業時間 昼は午前11時~午後2時、夜は午後6~9時▽毎週木曜と毎月第3日曜定休▽(問)0285・88・5017。