昭和の香りが漂う喜連川の大通り。「HAYAKIKAZE cafe」はその一角にある。築100年の古民家を改装した店内に一歩足を踏み入れると、レトロモダンな内装に驚く。

 それもそのはず。店を運営している会社の本業は、モルタル造形デザインやウォールペイントが本業。

 社長の岩崎崇(いわさきたかし)さん(46)が「地元の人が集え、交流できるスペースを」との思いから2016年にオープン。市の「さくらブランド」の認証を受けている「喜連川サンド」(税込み800円)は、地元の食材で名物を作りたいと試行錯誤の末、誕生した。

 メインの食材は、地元で養殖されているプレミアムヤシオマス。レタス、タマネギ、アボカド、クリームチーズ、ナスの漬物などを地元産のパンで挟む。ソースはポン酢のジュレ。

 同社の石川美紀(いしかわみき)さん(45)は「マスはスモークしてあるので魚嫌いの人でもOK。さくさく、ふわふわで、さっぱりした味はお年寄りにも好評です」と胸を張った。

 ◆メモ さくら市喜連川4410▽営業時間 午前10時~午後6時(木曜は午前11時~午後5時)▽日曜定休▽(問)028・666・8233。