参院選に向け気勢を上げる自民党本県選出国会議員ら=8日午前、宇都宮市内

 自民党県連は8日、宇都宮市内のホテルで定期大会を開き、夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で再選を目指す現職の高橋克法(たかはしかつのり)氏(61)の必勝を誓った。

 茂木敏充(もてぎとしみつ)県連会長は、12年前の参院選で、勝敗を分けるとされる「1人区」で自民が6勝23敗と大敗した結果を振り返り「その後の政権交代や経済低迷につながった。二度と繰り返さないという緊張感を持って選挙に臨む」と力を込めた。

 高橋氏は「何としても地方を守り抜きたいという思いで自分なりに精いっぱいやってきた。自民党は地方を大切にする政党。その一端としてでも汗を流していきたい」と決意を述べた。

 佐藤勉(さとうつとむ)県連会長代行は「ダブル選挙があるかもしれない」と衆参同日選の可能性に触れながら、支援を呼び掛けた。来賓として福田富一(ふくだとみかず)知事も出席し「自民党、公明党の連立政権が安定して運営されていくことが地方の発展につながる」などと述べた。

 県連の役員人事では木村好文(きむらよしふみ)幹事長の再任などを決定した。