トーチを手に39年前の栃の葉大会の記憶を振り返る相吉沢さん(中央)。伊沢校長(右)と教頭も写真を眺めて当時を懐かしんだ=5月中旬、県盲学校

炬火を持って走る県盲学校高等部2年の相吉沢さん(先頭)=1980年10月25日、県総合運動公園

県盲学校で保管されている全国身体障害者スポーツ大会栃の葉大会のトーチ

トーチを手に39年前の栃の葉大会の記憶を振り返る相吉沢さん(中央)。伊沢校長(右)と教頭も写真を眺めて当時を懐かしんだ=5月中旬、県盲学校 炬火を持って走る県盲学校高等部2年の相吉沢さん(先頭)=1980年10月25日、県総合運動公園 県盲学校で保管されている全国身体障害者スポーツ大会栃の葉大会のトーチ

 宇都宮市福岡町の県盲学校は7日までに、同校内で、1980年に本県で開催された「全国身体障害者スポーツ大会栃の葉大会」のトーチの展示を始めた。当時の開会式で炬火ランナーを務めたのは現在、同校実習助手のさくら市草川、相吉沢美紀(あいよしざわみき)さん(55)。2年前に母校の同校へ赴任しトーチと「再会」した相吉沢さんは当時を振り返りながら、2022年に再び本県で開かれる大会に向け「(展示が)大会を盛り上げるきっかけになればいい」と願っている。

 栃の葉大会は1980年10月25、26の両日、全国から約1700人の選手、役員が参加して県総合運動公園と県体育館で開かれた。当時17歳で同校高等部2年だった相吉沢さんは開会式で、トーチを右手に掲げて炬火台まで駆け上がり点火した。