定例記者会見に臨む福田知事=6日午後、県庁記者会見室

 県は6日、国の施策に関する提案・要望45項目を決めた。新規は16項目(一部新規を含む)。外国人の受け入れや多文化共生施策に関する方針の策定のほか、クビアカツヤカミキリの防除対策支援などを求めていく。2020年度の予算編成や制度改正に反映させることが目的で、各部局が10日以降、各省庁に要望書を提出する。

 新制度「特定技能」を盛り込んだ改正入管難民法の施行を踏まえ、中長期的な視点に立つ受け入れ方針や、多文化共生施策に関する総合的な方針を新たに策定するよう法務省と総務省に要望する。新方針で国や自治体、企業などの役割の明確化を求める。文部科学省には外国人児童生徒への指導体制の整備を要望する。