【小山】市内の小中学校で、本来は公費で負担すべき教材備品や消耗品費をPTA会費から補てんしている疑いがあることが、6日の市議会一般質問で指摘された。市教委は今後各学校を通じて調査し、市が負担すべき費用をPTAに肩代わりさせないよう周知する方針。

 青木美智子(あおきみちこ)氏(市民派21)が質問した。市内の大規模校のPTA決算資料過去2年間分を取り寄せ分析したところ、ある小学校では「教育振興費」名目で約90万円計上し、教材教具やパソコン消耗品代などに充てていた。ある中学校は「環境整備費」として校内修繕に約120万円を充てていた。これらの全額が公費で負担すべきものに相当するかは不明。