県教委は4日、2020年度の県立高全日制課程の入試方法を発表した。入試を行う59校116系・科のうち、一般選抜で調査書の評定よりも学力検査に比重を置くのは延べ58校111系・科でほぼ例年と同じ。特色選抜では一部の学校が定員の割合を変えたが、全体的に大きな変更はない。

 学力検査と調査書の比重では、学力検査を重視する「8対2」が20校22科。「7対3」が10校17系・科、「6対4」が21校65科で、「5対5」は3校5科だった。矢板高5科が「5対5」から「6対4」にするなど、一部学校で学力検査に重点を置く変更を行った。一般選抜で集団面接を課すのは23校72科で、馬頭高水産科のみ個人面接を行う。

 特色選抜の定員割合は「30%程度」が28校68科、「20%程度」が27校39系・科などとなった。茂木高総合学科、真岡北陵高の2科で割合を10%引き上げた。日光明峰高や栃木高など6校6科では学校独自の問題を作成し、試験を実施する。 また、第2期県立高校再編計画に関連して小山北桜高、足利工業高、那須清峰高の一部で学科改編などが行われる。

 全日制の特色選抜の面接や作文などは20年2月6、7日、一般選抜の学力検査は同3月5日に行う。

特色選抜で独自に学力試験などを行う県立高(全日制)
学校名  学科名 学校独自の検査内容
宇都宮東 普通  国・数・英
日光明峰 普通  数・英
栃木   普通  総合問題A・B
佐野   普通  国・数・英
益子芳星 普通  国・数・英
矢板東  普通  国・数・英