大麦畑を散策する参加者ら

 【栃木】市内を巡り、麦畑散策やワークショップなどを楽しむ旅「とちぎ市わくわく探し隊」が1日、初めて開催された。5~76歳の12人が県内外から参加し、旅を満喫した。

 着地型観光で地域の活性化に取り組む「えにしトラベル」の主催。市内6団体・施設が協力し実現した。

 まず、大平南小で育成している麦畑を散策。辺り一面の黄金色の景色に、参加者からは「すごい」と声が漏れた。その後、顕彰団体「田村律之助(たむらりつのすけ)顕彰会」が、県に大麦生産の礎を築いた律之助の軌跡を紙芝居で披露したほか、昼食で同会が開発したオリジナルビールの試飲が行われた。

 参加した川崎市、公務員蔭山将人(かげやままさと)さん(40)は「栃木県と大麦の深いところまで勉強になった。ビール好きにはたまらない旅だった」と満足そうだった。