校歌「栃の葉の下で」を譲渡した市医師会の片山会長(右)と県看護協会の渡辺会長

校歌「栃の葉の下で」の楽譜原本

校歌「栃の葉の下で」を譲渡した市医師会の片山会長(右)と県看護協会の渡辺会長 校歌「栃の葉の下で」の楽譜原本

 【宇都宮】市医師会は4日、今年3月に閉校となった市医師会看護専門学校の校歌「栃の葉の下(した)で」を県看護協会に譲渡した。校歌の作曲は塩谷町出身の作曲家、故船村徹(ふなむらとおる)さん、作詞は船村さんと同郷の作詞家、故木下龍太郎(きのしたりゅうたろう)さん。栃木県が誇る2人の音楽家が手掛け、看護の心を美しい歌詞と旋律に乗せた校歌は、これからも看護の道に寄り添い続ける。

 校歌は1993年、同校の開校時から歌い継がれた。市医師会によると当時を知る職員がいないため、船村さんと木下さんが校歌を制作するに至った経緯は不明だが、閉校までの26年間、計762人の卒業生が親しんできた。