参院選で加藤氏(左から4人目)の一本化を表明した県内5野党の代表者ら=3日午後、県庁

 夏の参院選に向け立憲民主、国民民主、共産、社民、新社会の県内5野党は3日、県庁で記者会見し、栃木選挙区(改選数1)で立民新人の加藤千穂(かとうちほ)氏(43)を野党統一候補とすることを改めて表明した。共産は擁立を表明していた新人の小池一徳(こいけかずのり)氏(58)を同日付で取り下げるとした。

 会見で立民県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員は「5党が連携して頑張り、安倍政権を倒す決意で臨む」と意欲を示した。国民県連代表の斉藤孝明(さいとうたかあき)県議は「選挙区においては加藤さんの必勝に全力を尽くす」と述べた。共産県委員会の小林年治(こばやしとしはる)委員長は「安倍政権の暴走政治にストップをかける第一歩が参院選、1人区での一本化が必要」と擁立取り下げについて説明した。共産は加藤氏に対し推薦を検討しているという。