CDの発表を記念したチャリティーコンサートを開く神山峰水さん(左)と弟子の神山峰水真さん

 【真岡】旧二宮町生まれで日本民謡芸術保存会神山流師範の神山峰水(かみやまほうすい)(本名・添野要(そえのかなめ))さん(73)=小山市在住=が23日、石島の市生涯学習館で、自作のCD「この二宮に生まれて真心」の発表を記念したチャリティーコンサートを開く。18歳で民謡と出会い、大病に倒れてもなお歌い続けて55年。「民謡の良さを伝え、地元に恩返ししたい」と意気込む。

 神山さんは、18歳で入隊した航空自衛隊の教官に勧められて民謡を始めた。「民謡は祖先が素朴な生活の中から生み出した豊かな心の現れで、日本人の基本」と神山さん。県内各地で発表会を開くなど、活発に活動していた。