摂食障害の経験を語る原さん=2日午後、東京都港区

摂食障害の経験を語る原さん(左)=2日午後、東京都港区

摂食障害の経験を語る原さん=2日午後、東京都港区 摂食障害の経験を語る原さん(左)=2日午後、東京都港区

 摂食障害について考える「世界摂食障害アクションデー2019」の啓発シンポジウムが2日、都内で開かれ、足利市出身の元マラソン日本代表原裕美子(はらゆみこ)さん(37)が登壇した。女性アスリートの健康を守ることが大きな狙いで、摂食障害を抱える原さんは「勇気を出して誰かに相談し、早期治療につなげてほしい」と訴えた。

 日本摂食障害協会が主催し、患者やその家族、スポーツ関係者など約310人が参加した。基調講演では専門家が過度な減量などに起因する利用可能エネルギー不足、無月経、骨粗しょう症の「女性アスリートの三主徴」について警鐘を鳴らした。