共同で相続関連の相談にのる「女士さぽーとネット」のメンバー

 【宇都宮】弁護士や税理士ら「士業」に関係する女性6人が今月、共同で相続関連の相談に乗る「女士さぽーとネット」(恩田佳枝(おんだよしえ)代表)を立ち上げた。こまやかな心遣いで、遺言から遺品整理まで死別に関する手続きを専門家の視点で総合的に助言する。資格を生かして活躍する女性の団体としても注目を集めそうだ。

 メンバーは遺産分割、相続、年金、税金、遺品整理などを扱う特定行政書士、鑑定士、司法書士、弁護士、社会保険労務士、税理士の6人で、30~40代。仕事や異業種交流会などで知り合った。

 8月5日は、市民向けにエンディングノートを使用した有料セミナーを開催し、相談会も行う予定。鑑定士の緑川正美(みどりかわまさみ)さん(47)は「物が多いが捨てるにはしのびない、という人が大勢いる。処分の方法も一緒に考えたい」と来場を呼び掛けている。(問)恩田代表028・674・3387。