県の障害者優先調達額の推移

 障害者の工賃向上などを目指し、県が2018年度に障害者就労施設などから物品や役務を優先調達した金額は17年度比14・4%(380万円)増の3024万円となり、6年連続で過去最高を更新したことが28日までに、県障害福祉課のまとめで分かった。公費以外の注文にも目標額を設定し、職員の親睦会の弁当などの発注が増えたことなどが要因。県は19年度の調達目標額を4500万円以上とし、引き続き優先調達の推進を呼び掛ける。

 18年度の目標額は2800万円で、5年連続で目標額を達成した。調達額を品目別に見ると、最多は印刷で前年度比598万円減の943万円。弁当や菓子などの食品が732万円増の822万円、機密文書の細断が8万円増の572万円で続いた。