ニンジンを収穫して笑顔を見せる参加者たち

 【足利】JA足利の親子向け農業体験スクール「あぐりキッズクラブ」がこのほど、迫間町の尾名川ライスセンターで開校した。市内の親子約50組100人が来年1月まで計7回にわたり農産物の苗の植え付けや収穫、販売、加工などを体験する。

 同JAが毎年度開校しており8年目。開校式で石橋孝雄(いしばしたかお)組合長は「自分の手で農作物を栽培することで食べ物の大切さ、生産する喜びを感じてほしい」と呼び掛けた。

 第1回は大久保町の同クラブの畑でサツマイモ「べにはるか」の苗を定植した。また同JA根菜部の川崎町、仁木肇(にきはじめ)さんの畑でニンジンを収穫。トラクターで掘り起こした状態と掘り起こしてない状態とを体験し、参加者は「そのままのニンジンを抜こうとしても土が固くて抜けない」などと笑顔を見せていた。

 次回は6月、田植えを体験する。