鹿沼市は思川開発(南摩ダム)に関連し、水源地域振興拠点施設整備として上南摩町沢口で温泉掘削工事を行う。9月から掘削を開始、地元の活性化のため温浴施設、飲食施設などを考えている。27日の市議会全員協議会で明らかにした。

 市はこれまで「(仮称)ハーベストセンター」として施設整備を検討してきたが、実態に合わせ本年度から「水源地域振興拠点施設」と表記を変更した。

 県環境審議会温泉部会は2月、温泉掘削申請の許可を県に答申。場所は上南摩小から南に約500メートル、掘削源調査で湧出の可能性が最も高い場所という。掘削深度は1500メートル、口径は311・2ミリ~149・2ミリ。仮設道路は幅員4メートルで延長300メートルとなる予定。