新潟県長岡市発注の下水道工事を巡り、価格に関する情報を漏えいしたとして、官製談合防止法違反などの罪に問われた同市の元地域政策監兼技監中野一樹被告(64)=解職=に新潟地裁(植木亮裁判官)は27日、懲役1年10月、執行猶予3年(求刑懲役1年10月)の判決を言い渡した。

 検察側は論告で、中野被告が元県議秘書金内省治被告(69)=同罪などで有罪判決=の求めに応じて繰り返し工事価格を漏らしたと指摘。弁護側は被告が起訴内容を認めて反省しているとして執行猶予付きの判決を求めていた。