NIEの授業を披露する出場者

 【足利】塾講師たちが授業の腕前を競う第14回全国模擬授業大会が26日、伊勢南町の白鴎大足利高本校舎で開かれた。今回は第1回NIE(教育に新聞を)全国模擬授業大会も合わせて開かれ、新聞を使った授業の実践を披露した。

 堀込町の学習塾「開倫塾」が主催。4人が出場したNIE模擬授業大会では、下野新聞の論説記事から文章の構成や筆者の主張の読み解き方を学ぶ授業や、過激派組織「イスラム国(IS)」の実情を報じる全国紙の記事から紛争、虐殺などの国際情勢を考える授業などが展開された。新聞社員3人が審査員、高校生や短大・大学生の学生37人がボランティア審査員を務めた。

 模擬授業大会には全国から48人が出場。国語、社会、数学・算数、理科、英語の5教科では出場者は15分間の持ち時間で、事前に用意したレッスンプランに沿って熱のこもった授業を披露。教育関係者と学生ボランティアの審査員が分かりやすさ、生徒を授業に参加させる姿勢などの観点で40点満点で採点した。