後半39分、栃木シティのMF清水がドリブルでゴール前に切り込む=県グリーンスタジアム

 サッカーの第99回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、下野新聞社、共同通信社、NHK共催)は25日開幕、県グリーンスタジアムほかで1回戦9試合を行い、本県代表の栃木シティFC(関東1部)は青森県代表のJ3八戸と対戦、0-2で敗れた。

 栃木シティは序盤、MF高地系治(たかちけいじ)を起点に攻撃を仕掛けたが、徐々に地力で勝る八戸に主導権を握られた。前半34分にペナルティーエリア外から豪快なミドルシュートを決められ先制点を献上。44分には右からのクロスを至近距離で合わされたが、ここはGK原田欽庸(はらだよしのぶ)のビッグセーブで追加点を阻止。0-1で折り返した。

 後半6分はゴールを背にボールを受けたFW藤田祥史(ふじたよしひと)が振り向きざまにシュートを放つも枠の右。12分はDF田中輝希(たなかてるき)が敵陣深くまで攻め込みクロスを送ったが、ゴール前の藤田に合わなかった。逆に押し込まれた35分は、自陣ゴール前でDFがハンドを取られPKで2点差。終盤は栃木シティも粘りを見せたものの、最後まで1点が遠かった。