「方頭の大刀」(手前)などが並ぶミニ企画展

 【壬生】近年の古墳調査で発掘された出土品を一堂に集めたミニ企画展「みぶの古墳逸品展」が、町歴史民俗資料館で開かれている。県内での出土は3例目となる「方頭(ほうとう)の大刀(たち)」など貴重な資料が並ぶ。6月16日まで。

 町教委は近年、町内古墳の発掘調査を進めている。保存処理作業が完了した出土品をいち早く公開し、古墳への関心を高めてもらおうと同企画展を考案した。

 展示されているのは、藤井82号墳(藤井)から出土した「方頭の大刀」のほか、増塚古墳(おもちゃのまち)の「金銅製鏡板(こんどうせいかがみいた)」、三番塚古墳(羽生田)の馬具、本山古墳群(福和田)の埴輪(はにわ)など計28点。いずれも同館で公開されるのは初めて。