野沢さん(右)から桑の葉の与え方などを教わる児童たち

 【小山】養蚕について学ぶ「ふるさと学習」に取り組む絹義務教育学校で21日、蚕のお迎え式が行われ、飼育を担当する1、2年生57人が蚕の育て方について学んだ。

 同学習は蚕飼育から機織りまでの一連の工程を体験し、地場産業について学ぶもの。本年度は白い繭を作る「春嶺(しゅんれい)×鐘月(しょうげつ)」と黄色い繭を作る「小山黄繭(おうけん)」の2種計約2千匹を育てる。

 児童はこれから飼育する蚕の群れを目の当たりにし、「動いている」「小さい」などと歓声を上げた。2年石嶋麗水(いしじまれみ)さん(8)は「桑の葉を食べているところがかわいかった。これから大切に育てたい」と話した。