お菓子の感想を伝えるリンツ市の生徒たち

 【那須塩原】市の姉妹都市オーストリア・リンツ市の生徒24人が21日、東那須野公民館を訪れ、那須拓陽高生がリンツ市の焼き菓子をアレンジして作った「りんく」などを試食し交流を深めた。

 市の「ホームステイ受け入れ事業」で、リンツ市内のインターナショナルスクールに通う14、15歳の生徒が参加。28日まで市内の中学生の家に7泊8日で滞在し、学校訪問、足湯体験などをして帰国する。

 21日は市国際交流協会の協力で着物の着付けを体験。その後、那須拓陽高生5人が「りんく」や味恋トマトを加えて軟らかく仕上げた菓子「トマリン」を英語で紹介した。

 試食したアドラー・サバウさん(14)は「地元と同じ味だが、食感が日本のお菓子のようにしっとりとしておいしい」と話し、同高生徒に拍手。3年田代(たしろ)にいなさん(17)は「片言の英語になってしまったが、感想を聞けた。喜んでもらえてうれしい」と話した。