出荷作業がピークを迎えたカキツバタ

 【那珂川】小砂(こいさご)の笹沼園芸で、カキツバタの出荷がピークを迎えている。21日は荒天となったが、青々とした緑色の葉と紫色の優雅な花が、雨にぬれて輝いていた。

 カキツバタは生け花の材料などとして重宝される。約40アールのほ場では同日現在八分咲き。春先の天候不順もあったが、開花は例年並みという。

 花や葉は8日から東京などの生花市場への出荷が始まり、同園芸の笹沼巧(ささぬまたくみ)代表(39)や父の正(ただし)さん(66)らが連日刈り取り作業を行っている。正さんは「ちょうど今が見ごろで5月いっぱいまで楽しめる。ぜひ見に来てほしい」と話している。

 (問)同園芸0287・93・0755。