笑顔で患者の手を洗う高校生

 【大田原】中田原の那須赤十字病院は18日、県北の高校3年生を対象に「ふれあい看護体験」を行った。

 患者と触れ合うことで、看護の仕事や人の命の大切さを理解してもらおうと、1991年から実施している。この日は、8校から参加した生徒42人が11班に分かれて病棟を巡り、病院の雰囲気や看護師の仕事ぶりを肌で感じていた。

 生徒は白衣に身を包み、新生児の沐浴(もくよく)や授乳、一般患者の手洗いや足浴などを体験。足浴では「湯加減は熱くないですか」と声を掛けるなど、笑顔で患者と交流した。体験の後は若手看護師5人によるシンポジウムが行われ、生徒は心に残った看護体験などの話に熱心に耳を傾けていた。