「オードブルの盛り合わせ」(手前)や「牛ヒレ肉とタプナードのパイ包み焼」(左奧)は、ワインとの相性も抜群

 おしゃれでおいしい、でもテーブルマナーで疲れるのは嫌-。そんなわがままな私の願いをかなえてくれる店があると聞き、仕事帰りに立ち寄った。

Web写真館に別カットの写真

 店内は南仏風をイメージしており、オーナーの糸井守(いといまもる)さん(57)は「フランス料理を、気軽にリーズナブルに味わってほしい」と話す。

 ディナーはコース(税別2500円~)を頼む人が多いが、今回は気ままにアラカルトを注文。「オードブルの盛り合わせ」(同1500円)は「海の幸のテリーヌ」や「牡蠣のグラタン インペリアル風」など人気の単品メニューが一度に楽しめる。中でも、カキのグラタンはタルタルソースとカレーの風味が絶品で、白ワインもついつい進む。

 「ペスカトーレ」(同850円)に続き、締めで「牛ヒレ肉とタプナードのパイ包み焼」(同1700円)が登場。ナイフでパイを切ると、厚みのある牛ヒレ肉が姿を現した。手間暇かけた赤ワインソースとのハーモニーがたまらない。

 ワインは赤と白合わせて50種類程度と、アルコール類も充実。記念日やパーティーでの利用もお薦めだ。