連携講座への期待などを語る4大学の学長ら=16日午後、宇都宮共和大

 宇都宮市内の5大学などが連携する「宇都宮市創造都市研究センター」は今秋、芸術や経営、まちづくりなど各大学の特色ある教育分野を集約した初の連携講座「デジタルコンテンツマネジメント論」を開講する。アートなどを情報通信技術(ICT)を用いて表現し、ビジネス展開できる人材を育成し、都市の魅力向上や地域経済の発展につなげたい考え。同センターによると、大学が連携して取り組む教育研究として全国的に珍しい事例という。

 センターは2017年12月、宇都宮共和大、文星芸術大、作新学院大、帝京大宇都宮キャンパスの私大4校が中心となって立ち上げた。宇都宮大が協力校として参加している。文化芸術豊かな「創造都市」を形成するためとして、同市や宇都宮商工会議所、企業やNPO法人とも手を結び、学生の地元企業への就職支援などに取り組んできた。