願い事を書いた和紙を手にする烏山小の児童

 【那須烏山】子どもたちに山あげ祭への関心を高めてもらおうと、今年の当番町の鍛冶町が市内の全小中学校に和紙を配布し、願い事を書いてもらっている。初めての取り組みで、15日には烏山小の児童が「サッカー選手になりたい」などと願い事を書いた。集まった和紙は、若衆が19日に背景画となる巨大な「はりか山」に貼り付ける。

 今年の山あげ祭は7月26~28の3日間開催される。同町若衆団は、市内7小中学校の各クラスにA3サイズほどの和紙を配布した。烏山小6年の児童は「医者になってお父さんを楽にさせてあげる」「保育園の先生になりたい」などと、将来の夢や希望などを寄せ書きした。

 「中学校で英語を頑張りたい」と書いた水井茉璃奈(みずいまりな)さん(11)は「自分の願いが書かれた山が上げられると思うとうれしい。本番も見に行きたい」と笑顔で話した。