大津市の保育園児死傷事故で、発端となった交差点での右折車と、対向する直進車との衝突事故は、県内でも少なくない。県警によると、2018年までの5年間に1398件の人身事故が起きている。右折車の安全不確認が一因となることが多く、県警は「急いで曲がろうとせず、対向車の動きをよく確認してほしい」と訴えている。

 県警交通企画課によると、死亡事故に至るケースもあり、18年までの5年間で死者は16人。右折車と直進車の人身事故件数は、車両同士の人身事故全体(2万3818件)の約6%だが、毎年3、4人が亡くなっている。